2019年10月20日
飲み始めたらコントール出来ないなら
アルコール依存症の人は、自分が依存症だと認めません。
元夫は、限りなく依存症に近い状態だったと思いますが、
たとえ問題を起こしても、
ちょっと飲みすぎちゃった
最近お酒に弱くなったな
くらいにしか思っていませんでした。
次から気を付けるよ
その約束が守られることは、決してありませんでした。
お酒の飲むことで、
ストレス解消できる、気持ち良くなれる、楽しい気分になると妄信していました。
実際には、翌日体調をこわしたり、怒りっぽくなったり、人間関係にトラブル引き起こしたりしているにもかかわらず。
そして子連れ離婚した場合、離婚したら夫の飲酒問題と自分は無関係、とはなりません。
一生懸命働いて、養育費を払ってもらわないといけません。
飲みに行ったら、翌日仕事を休んだり、二日酔い状態で出勤したり、
ひどい時は、まだ酩酊状態で出勤することもありましたから。。
トラブルなんか起こして、仕事を失われては困ります。
そして、子供の為に少しでもまともな生活を送ってほしいという気持ちもありました。
元夫の場合、飲み始めたら飲酒量をコントロールすることは出来ませんでしたが、
1杯目を飲まないで我慢することは出来ました。
そんな元夫に対して、私ができたことは、
せめて子供と過ごす時間だけでも
飲まない環境を強制的に作ることでした。
子供と一緒に過ごす時は、お酒を飲まない。
面会当日、お酒が残っていたら、面会は中止。
そういう約束を、公正証書に入れました。
特に沖縄では、お祝い事や親戚の集まりには、必ずお酒が出ます。
子供には祖父母や従妹たちとの交流も続けて欲しかったので、
そういう場にも、子供は参加させていました。
この約束が果たして、これからも守られるのか、、
元夫の飲酒問題との闘いは、これからも続きます。
Posted by コーヒースノー部 at 11:58│Comments(0)
│アルコールの問題
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