2019年10月15日
飲酒の問題
夫(元)はお酒が大好きでした。
彼は決してお酒に強いわけではありませんでしたが、
飲みに行くと限界を超えるまで飲み、
まっすぐ歩けない、トイレがどこかもわからない、
感情のコントロールも効かない状態で帰ってくるのが普通でした。
とても怒りっぽくなって、
そのせいで人とケンカになったこともあったし、
物を壊したこともありました。
明け方まで浴びるように飲んだ後は、
翌日体調を壊したり、
まだお酒が残っているにもかかわらず車で出勤していくこともありました。
そして、それを責めると、今度は嘘をついて飲むようになりました。
義両親(元)は「飲酒=沖縄の文化」の考えで、
体がおかしくなるまで飲んでも、
喧嘩しても、酒帯び運転でつかまっても
決してお酒をやめるようには言いませんでした。
逆に、夫の飲み方に強く反対した私の方が、
義両親に理解されず、ギクシャクするようになりました。
周りに迷惑どころか、一歩間違えれば命を奪ったかもしれないのに、
それでも、「沖縄の人はこうだからさー」と言い続ける夫側の家族。
どんなに夫を説得しても、解決方法を模索しても、
こんな家族を相手に、私は無力でしかなく、
夫のアルコールの問題は、私達の離婚の原因の一つになりました。
Posted by コーヒースノー部 at 20:48│Comments(0)
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